浦和ウラワーズ vs  川崎グリズリーズ 2018年2月4日(日)

浦和ウラワーズ vs 川崎グリズリーズ
2018年02月04日 
TEAM 1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
浦和ウラワーズ707014
川崎グリズリーズ00707
【試合概容】

1Q
浦和のキックにより試合開始。ナイスキックと集まりの良いKCチームで、川崎は自陣15ヤードより攻撃開始。浦和は早いリアクションとパスへの反応で、パントに追い込む。PRを♯7が敵陣25まで運び、最高の位置から浦和のオフェンスがスタートする。この攻撃を相手の弾いたボールを取る♯6のナイスキャッチと最後は♯83のショートパスのキャッチ後のランによりTDへとつなぎ、キックも成功。幸先の良いスタートを切る。川崎オフェンスは♯17のナイスキックによりタッチバックで、自陣25ヤードからスタート。♯52、♯5のナイスタックルなどで♯28のランを止め、パントへ追い込み、浦和は自陣15ヤードより攻撃再開。ブリッツの多いディフェンスに対し、浦和は中のラン、外のランを使いヤードを稼いで行く。最後はパントに追い込まれるが、♯17が相手のラフィンザパンターを誘い込み、その後もテンポの良いラン攻撃で、敵陣へ進んで行く。♯1へのフェイクパスパス、♯57のナイスブロックのランで敵陣30ヤードまでゲインするが、オプションプレーのミスによりボールを川崎に奪取される。川崎はタイミングの早いランプレーで攻めるが、ゲインできず、ここで第1Q終了。(7-0)

2Q
川崎自陣35ヤードから攻撃開始。フックパスや早いランプレー、アウトパターンにより前進し、敵陣へ。ここで、アイフォーメーションからのQBのロールパスでロングゲインを狙うが、相手のこぼしたボールを♯28がナイスインター。再び攻撃権は浦和に。この攻撃は♯83へのパスでゲインするが反則が響きパントへ。川崎は自陣15ヤードから攻撃開始。再び♯28のランによりゲインするが浦和は♯23、♯58のタックル、♯5の相手に引きずられならも離さないタックル、最後は♯17のナイスパスカバーで相手をパントへ追い込む。浦和オフェンスは♯7のランで一度ダウンを更新し、敵陣へ進むが、そのままパント追い込まれる。川崎はランパス織り交ぜ攻撃するも、敵陣まで進めずパントへ。このまま浦和は♯57、♯56、♯6のナイスコンビネーションブロックにより♯21がダウンを更新するが、反則をとられ、そのまま時間を使いきり、2Q終了。(7-0)

3Q
浦和の♯23のリターンにより自陣35ヤードから攻撃開始。ランを中心にゲインを重ねて、敵陣へ。♯10から♯4へのナイスパスにより敵陣25ヤードまで進み、♯7のラン、最後は♯25のランによりTD。キックも決め、貴重な追加点を獲得する。川崎はリターンではゲインは出来なかったが、直後のファーストプレーでドローを選択。これが浦和Dの裏をつき、そのまま80ヤードを走り切られ、TD。キックも決められる。その後の浦和のリターンは相手にキックをうまく蹴られ、自陣の奥からの攻撃となり、ファーストダウンは更新するも続かずパントへ。川崎は自陣から、先ほどと同じドロープレーやパスを用いて敵陣へ進む。最後は相手が4thダウンギャンブルをするがこれを♯23がナイスタックルし仕留め、浦和のオフェンスへ攻撃権を渡す。そのまま4Qへ。(14-7)

4Q
ここで浦和オフェンスは自陣40ヤードから4thダウンギャンブルを試みるが、相手の笛にも助けられるディフェンスで失敗。川崎は敵陣40ヤードの好位置からオフェンスとなる。川崎は再度ドローを試みるが、反応の早い、♯52、♯23のタックルによりロス。プルによるランにも♯95がナイス反応を見せ、川崎エース♯28をソロタックル。最後は♯77のQBサックとここ1番のディフェンスにより相手の攻撃をシャットアウトし、そのままパントへ。浦和は自陣の4ヤードよりスタート。ランで時間を稼ぎパントへ。川崎はまたも敵陣40ヤードの好位置からオフェンススタート。しかし川崎は痛恨のハンドオフミスをし、そのまま浦和のオフェンスへ。自陣の40ヤードより攻撃開始。♯25のラン、♯8へのパスで敵陣へ進むもその後の攻撃は続かず、パントへ。川崎は最後の攻撃を自陣深くより始める。♯2の♯28へのソロタックルなどで3rdダウンまで追い込むも浦和の時間を使わせるディフェンスに対し、川崎もミドルパスと♯28のランで敵陣まで時間をかけて進んで行く。一度、4thダウンまで追い込むが、♯28の早いランでファーストダウンを取られる。残り時間少ない中、最後の2プレー。川崎はパスを選択。1プレー目は浦和キャプテン♯52のサックにより防いだが、敵陣35ヤードからの最後のプレー。ここで川崎はロールからのパスを選択。ヘイルメリーとなったボールは浦和の必死のディフェンスをかいくぐり、♯86へ届く、しかしこれをキャッチすることができずこのまま試合終了。攻守に渡り、一進一退の川崎との一戦を浦和が昨年に続き制した。(14-7)

ベストオフェンス ♯57

ベストディフェンス ♯52

MVP ♯83

次戦はと日本一をかけブートレッグスと対戦(2月12日)