浦和ウラワーズ vs  立川ファルコンズ 2018年1月21日(日)

浦和ウラワーズ vs 立川ファルコンズ
2018年01月21日 
TEAM 1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
浦和ウラワーズ0710724
立川ファルコンズ00066
【試合概容】

1Q
浦和のナイスキックカバーにより立川は自陣25ヤードよりオフェンス開始。浦和は集まり良いディフェンにより、簡単にパントに追い込み、自陣48ヤードより、オフェンス開始。♯8へのロングパス含むゲインにより、敵陣30ヤードまで進むが、最後はギャンブルを失敗し、立川オフェンスへ。浦和のディフェンスはブリッツを使用しながら相手を翻弄し、パントへ追い込む。自陣42ヤードからの浦和のオフェンスはランパス織り交ぜ前進し、敵陣まで進むが、TDまでは奪えず、最後はパントへ。立川オフェンスは自陣5ヤードから攻撃開始。浦和はあわやセーフティというプレッシャーをかけるディフェンスで、相手にゲインを許さない。そのまま1Q終了。(0-0)

2Q
浦和Dは2Q開始直後のプレーで相手のパスをカットするも運悪くそのパスを相手にそのまま取られてしまう。だがそれでも1st Downには届かずパントへ。浦和Oは敵陣33ヤードの好位置から攻撃開始。ラン、フェイクパスで前進し、最後は♯81へのパスとランアフターキャッチによりTD。PATも決める。(7−0)立川はKRにより、自陣25ヤードよりオフェンス開始し、ランを中心に1stダウンを獲得し、ロングパスを狙う。しかし、これを♯28がナイスインターセプト!自陣30ヤードより浦和のオフェンスとなる。♯6へのパス、♯7のラン、♯83のパスで敵陣深くまで進むが、またもレッドゾーンからはオープンのラン、ショートパスが通らず、4th Donwも失敗し、攻撃権は立川へ移る。そのまま浦和のDは相手をパントへ追い込むがパントを♯23が落球。しかし、残り時間は少なく、そのまま立川は無得点のまま前半終了。

3Q
浦和のリターンから試合再開。リターンチームのナイスブロックにより、リターナー♯23が敵陣45ヤードまで前進する。その後もリズムの良いオフェンスを展開し、♯6のキャッチ、QBのランなどで前進し、最後はTDへ向けパスを投げ込む。しかし、このパスはディフェンスに阻まれ、最後はFG。♯17がきっちり決め、3点追加。(10-0)立川KRは♯25の低いタックルで止められ、浦和Dは自陣20ヤードの好位置でスタート、その後もしっかりと集まりの良いディフェンスを行い、パントへ追い込む。パントを♯7がジャックルするが最後は自分でリカバーし、敵陣25ヤードより浦和の攻撃開始。ノーバックも使いながら、パスをうまく繋いでゲインを重ね、レッドゾーンへ。最後はオープンのランで♯7がTD、TFPも決める。(17-0)。立川のキックリターンは♯29のタックルにより、敵陣35ヤードまでのゲイン。その後も浦和ディフェンスは1st downを許さずそのまま4Qへ。

4Q
4th downの立川の攻撃から試合再開。時間のない立川はギャンブルでドローを試みるが、失敗し、そのまま浦和オフェンスへ。ここで浦和は2backオフェンスを展開し、♯25、♯7のランでTD、PATも決める。(24-0)。ここから立川も底力を見せる。KRで自陣48ヤードまで進むと時間がない中、パスを中心にゲインを重ねていく。ロングパスが♯11にヒットし、ゴール前2ヤードに。浦和Dも粘り、3rd downまで止めるが、最後は早いスラントを通されTD。立川は2点を狙いにいくが失敗。(24-6)。立川のオンサイドキックを冷静に♯56がキャッチし、浦和のオフェンス。立川ディフェンスも底力をみせ、浦和オフェンスをパントに追い込む。浦和もパントをしっかりと相手自陣へ蹴り込こみ、敵陣15ヤードからの浦和Dの開始。点差を考え、ゲインはされながらも要所要所を締めるディフェンスを展開し、最後は♯29がパスをインターセプト!浦和オフェンスは時間を使い、最後はパント。立川は最後のオフェンスを敵陣35ヤードより開始するが、残り時間少なく、そのまま試合終了。

MVP:#25

次戦は川崎グリズリーズと東日本王者をかけ対戦(2月4日)