TEAM | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL |
---|---|---|---|---|---|
浦和ウラワーズ | 0 | 0 | 0 | 3 | 3 |
立川ファルコンズ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
- 【試合概容】
今季最強の寒波が居座る中、風もなく予想に反し穏やかな気候で迎えたJPFF東日本準決勝。
対するは昨年の関東チャンピオンで、決勝で敗れた相手、立川ファルコンズ。関東Bブロック2位通過の立川は、リーグ戦4試合で総得点142点。同じく浦和は144点と、高い攻撃力を発揮していた両チーム。しかし、準決勝は両チームのD#が相手O#を封じ込める試合となった。
浦和のランプレーを警戒する立川に対して、パスプレーで前進を試みる浦和O#だが、要所で立川D#が立ちはだかり、敵陣まで攻め込むことができず、終始パントでボールを敵陣に追いやる。
一方、立川O#のパスプレーを警戒する浦和D#は、DL陣がプレッシャーを与え続け、効果的な前進を許さず、こちらも終始パントに追い込む。守り合いのフットボールが続いた。均衡が破れたのは第4Q。
これまで立川D#に抑えらてきた浦和O#が、立て続けにパスを通し、敵陣深くまで攻め込む。TDを狙ったパスは失敗に終わるが、しっかりとFGを決め、待望の先制点を得る。
その後の立川の捨て身の攻撃を封じ、試合終了。
浦和が僅差ではあるが勝利をもぎ取る。次戦は川崎グリズリーズと決勝戦を迎える。
MVPは決勝点となるFGを決めた#17が受賞。