TEAM | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL |
---|---|---|---|---|---|
浦和ウラワーズ | 0 | 7 | 7 | 7 | 21 |
川崎グリズリーズ | 3 | 7 | 0 | 8 | 18 |
- 【試合概容】
川崎グリズリーズとの準決勝は新設された富士通スタジアムで行われた。
試合早々にファンブルボールを奪われ自陣で川崎に攻撃権を渡してしまうが、ディフェンス陣が踏ん張りFGに抑える。その後のオフェンスもなかなか攻め込む事ができず、逆に川崎に一発ロングTDを許し10点のビハインドとなる。どうにか追いつきたいオフェンスは♯18のパスユニットで前進すると、最後は♯83にパスが決まり、7点をかえすと、前半残り1分をきった場面で♯4のパントリターンが好ゲインし相手陣まで攻め込むが、TDを狙ったパスはインターセプトされ前半を7対10で折り返す。
後半浦和の最初のシリーズはランプレーを中心にコンスタントに敵陣に攻め込み最後は♯33の中央のダイブプレーで逆転に成功する。ディフェンス陣も川崎の攻撃をアジャストし効果的なゲインは許さない状況が続く。4Q には自陣からのドライブを最後は#85のTDにつなげ点差を広げるが、川崎にパントリターンを一挙にエンドゾーンまで運ばれてしまいTDを許し、2ポイントも成功させられてしまい、点差は3点となってしまう。
どうにか逃げ切りたいオフェンスも反則などにより時間を消費できずにいたが、最後は川崎の逆転を狙ったフェイクパスを♯1がインターセプトし試合を終わらせた。この勝利により5年連続にて東日本の決勝に出場が決まる。ゲームMVP #33 内海(RB)
年齢を感じさせないヒット力でこの試合のランプレーに勢いをつけた。