浦和ウラワーズ vs  立川ファルコンズ 2015年6月7日

浦和ウラワーズ vs 立川ファルコンズ
2015年06月07日 at 大宮健保グランド
TEAM 1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
浦和ウラワーズ700815
立川ファルコンズ007714
【試合概容】

審判講習の試合として行われた立川ファルコンズとのオープン戦
試合の序盤はディフェンス陣が踏ん張りオフェンスもパス攻撃を中心に攻め込み♯85へのTDパスを決め先制点を奪う。その後もゲインはするが、反則やスナップミスなどでいいリズムが作れないまま前半を終了する。
後半オフェンスはタイミングを重視したランプレーで立て直しを図るが、やはりここぞでのミスによりTDを奪えない。ディフェンスも早いプレッシャーで立川オフェンスを抑えていたが、ロングパスを通され自陣まで攻め込まれるとゴール前でタイミングのいいパスを決められて同点になってしまう。同点で迎えた第4クオーター、追加点を狙いたいオフェンスも敵陣15ydまで攻め込んだ第4ダウンでFGを狙うがわずかに左にそれ失敗に終わる。そして試合終盤オフェンスは自陣でスナップを後ろに大きくそらしてしまい、自陣5ydで迎えた第3ダウンのパスを立川にインターセプトされ、そのまま逆転のTDを決められてしまう。
ディフェンス陣は集中を切らさずゲインされるも立川に追加点を与えず抑えて試合終了まで3分を残してオフェンスにボールを渡す。自陣20ydから始まったオフェンスシリーズはタイミングパスとブラストを中心にゲインを重ね、立川の反則もあって敵陣13ydまで進む。最後はこの試合で好調な♯85へTDパスが決まり1点差に迫り、TFPは2ポイントを選択してこれも♯85が確実にキャッチし逆転に成功する。最後は立川のパスオフェンスを防いで15対14で辛くも逆転にて勝利を収めた。

MVP ♯85 田中(WR)
先制のTDパス、1点差に迫るTDパス、そして逆転のTFPでのパスキャッチとすべての得点を根こそぎ稼いだ熟練レシーバー
(得点の匂いがすると勝手にハドルに入ってくる?)