TEAM | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL |
---|---|---|---|---|---|
浦和ウラワーズ | 0 | 0 | 14 | 3 | 17 |
鎌倉ラザロ | 3 | 0 | 0 | 0 | 3 |
- 【試合概容】
東日本決勝の相手は昨年同様の鎌倉ラザロ。
試合序盤は両チームのディフェンスの奮闘によりパントの蹴り合いが続く。
2Qに入りラザロにパントリターンで好ゲインを許してしまいいいポジションから攻め込まれ自陣20ヤード付近までボールを進められるが、DL陣の奮闘でどうにかTDは許さずFGに抑える。
その後オフェンスも相手陣地まで攻め込むがオフサイドなどの反則で波に乗れずTDまでは届かずFGを試みるもキックは左にそれてしまい不成功に終わり3対0とリードされた状況で前半終了。
立て直しを図りたいオフェンスは後半のファーストシリーズでスクリーンプレーでビッグゲインが飛び出すと最後は♯36のパワープレーでTDをとり逆転に成功、その後のシリーズでもランプレーが冴え♯22が密集地を抜け出し追加点を奪う。
ディフェンス陣も終始DL陣がプレッシャーをかけ続けラザロのパス攻撃を封じ込めゲインを許さない。
オフェンスは最後まで出だしの早い鎌倉ディフェンスに苦しめられるも4Qには♯24のインターセプトで敵陣までリターンしFGに結びつけ点差を二本差に広げ最終スコアは17対3で勝利し東日本の4連覇を達成する。MVP ♯43 中津(TE)
3点差を追いかける苦しい場面でのロングゲインはチームにモメンタムを引き寄せた。
ベストディフェンス ♯99 小林(DL)
常にLOSを割って相手オフェンスにプレッシャーを与え続けた。
ベストオフェンス ♯57 新井(OL)
機動力を生かしたダンブロでこの試合のロングゲインを支えた。